水島弘史の調理・料理研究所 2018年1月 カルボナーラ

水島弘史の料理教室に行ってきました。今回は、カルボナーラを作りました。

生クリームを入れるか入れないかが、よく話題になるので興味がありました。

数日前、丁度こんなブログ→「日本とイタリア計100通りのプロのカルボナーラレシピを集めて解析した。全ての論争に決着を」も読みました。

この後からが難しかった
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イタリアのカルボナーラには基本、生クリームは入れないそうです。でも先生のレシピには生クリームに加え、牛乳も入っていました。

軽めなのかなと思っていましたが、先生が作られたものは、それなりに濃厚なお味でした。

でも私が実習で作ったものは、ソースがお皿の底にかなり残りました。

ソースがパスタにしっかり絡まなかったせいです。

この教室では、実習の前に先生のデモンストレーションがあり、それを試食できるので、自分との違いがよくわかります。

パスタが出来上がる1分前に、ソースをフライパンで熱しておくのですが、火力が弱かったみたいです。

パスタを入れたら絡ませるのに夢中になり強火にし忘れ、先生に指摘されるまでの間にパスタの温度が下がったみたいです。

卵黄を入れる前に、すでに失敗していたのが悔しいです。自宅でリベンジします。

先生の作ったもの
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私のはソースがからまってません
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でも先生のパスタと別物になった割には、それなりに美味しく食べられました。ベーコンが美味しかったからだと思います。

パスタに入れるベーコンは、実習では作らず、先生が用意してくれたものを入れました。

パンチェッタや市販のベーコンではなく、先生がフライパンを使って作った、豚肉の燻製です。これが驚きの旨さです。

一度食べたら、市販のベーコンは使えなくなります。

燻製の仕方も教えてもらいました。短時間で美味しく、アルミ箔を使えば、調理後のフライパンの片付けも簡単です。

ただ短時間で作るので、日持ちはしないそうですが。でもお手軽なのに、香りもよく味もよく、豚以外に卵、鶏肉、チーズなんかでもやってみたいです。

それをサンドイッチにしたら、美味しいと思います。

カルボナーラのレシピは、下記の本に載っています。

題名は同じなのですが、左側の方が写真が多いです。でも右側の方が文字情報は多いです。

こちらの料理教室では、ホワイトルー、ブラウンルー、生パスタ、そしてローストチキンをマスターしたいので、遠いけど、また参加します。

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