1月は料理教室はお休みです。2月にまた参加しました。

- 場所:〒616-8035 京都府京都市右京区花園妙心寺町59
- 日時:火・金 10時〜13時 1月はお休み。他にも休みの日があります。要予約(まず電話。その後、往復ハガキで申し込み)。
- 金額:3,500円(税込)*当日払い。できるだけお釣りがないよう。
- 持ち物:エプロン、筆記具
- 電話:075-463-1334
宿坊もあります。
宿坊の予約も、料理教室と同様、電話後、往復ハガキで申し込みになります。
これ、結構めんどうですが、私は「空いている日で、一番早いのに申し込みたい。」と言ったら、3日後に入れてもらえて、「往復ハガキだと間に合わないので、この電話で予約を入れます。」と言ってもらえました。
連続受講の場合、初回の教室終了後、帰り際に口頭で2ヶ月先まで予約できます。
家のレシピに加えようと思ったのは、うどんの海苔むし。それなりに手間がかかりますが、海苔の香りがたまらない一品です。
だし汁を入れなくても良いくらい、海苔がいい仕事してました。
和尚も以前「素材の旨味があれば、だし汁はいらないのだけど、それだと皆が『だし汁は?だし汁は?』って聞いてくるので、(材料に)入れてます。」と仰ってました。



食べてみて確かにだし汁は、なくてもいいと思いました。
もちろん、だし汁入りも美味しかったですが。
菜の花の雪割りも、見た目もきれいで、食感も良く、家に客が来たとき(来ませんが)、出したい一品です。
私は、ポリ袋に長芋を入れて、すりこぎで叩く係を担当しました。
ポリ袋に穴を開けない様、均等になる様、丁寧に叩いていきます。
長芋の塊が大きいと見栄えがしないし、とろみを楽しめません。でも完璧にすり潰すと食感を楽しめなくなるので、どの辺りで止めるべきか、気を遣います。
好みもあると思いますが、小さな塊を少し残して終わらせました。
(朝日新聞のサイトに飛びます) 西川和尚のらくらく精進料理
↑こちらでも和尚のレシピを読むことができます。
残念ながら、今回のうどんの海苔むしは、載ってないようです。
作り方を簡単に言うと、軽く炙った(香りが良くなります!)海苔に、うどんと具材(茹でたきくらげ、ギンナン、ゆり根と、レンコンをすり潰して揚げたもの)を入れてフクサ包みにし、
水溶き片栗粉でとろみをつけただし汁、醤油、酒と一緒に器に入れて、10分ほど蒸します。

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