Diversity Visa 2018

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アメリカに移住するには、アメリカ永住権(グリーンカード)が必要です。取得方法は5つほどあるようですが、一番ハードルが低いのはダイバーシティ・ビザです。

正確には「移民多様化ビザ抽選プログラム(Diversity Immigrant Visa Program)」と言うもので、日本もこのプラグラムの対象国なので、毎年多くの日本人が申し込んでいると思います。私もそのうちの一人です。

このビザの応募を代行してくれる業者もいますが、もし当選して、実際にアメリカに渡ることになれば、英語で生活していくわけですから、辞書を頼りに、自力で応募してみるのが良いと思います。

と言っても、申し込みのサイトには、日本語の説明もちゃんと用意されています。申し込みのサイトの、Entry Instractionをクリックすれば、Japanese/日本語と書かれたリンクを見つけることができます。

この日本語のページをしっかり読めば、難しいことはありません。でも私の場合、写真でちょっと苦労したので、そのことについて書いてみたいと思います。

履歴書には良いバランス。ビザ用には顔が大き過ぎ。

撮影をプロに頼んで、縦横比が1:1で、頭の大きさと位置を、説明に書かれている通りに撮影してもらえばよいですが、現在求職中で、写真1枚に数千円かけるのは苦しく、スピード写真で間に合わせようと思いました。これなら履歴書の写真にも支えて、一石二鳥です。

でも、この方法はお勧めできません。理由は縦横比。履歴書用にちょうど良い感じで撮影して、縦横比1:1にトリミングすると、写真に占める顔の割合が、規定を超えてしまうと思います。

履歴書としては人物が小さすぎ。ビザは規定通り。

私はそれで撮り直しをすることになりました。それでも写真屋さんでカメラマンに撮影してもらうより安かったですが。今年も同じ失敗をしてしまいました。が今回の取り直しは、スマホカメラの自撮りにしました。

写真撮影をし、Photoshopでトリミング。写真が出来上がった後は、申し込みのサイトにある、Photo Toolを使って、必ず写真のチェックをしましょう。

去年、念のために使ってみたら、ウェブ上で修正することになりました。なので、600pxあれば良いことになっていますが、それより大きめのものを用意した方が良いです。

今年ももちろん、これでチェックした後、申し込むつもりです。

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